初めまして、こんにちわ、思い出の車両と言います。
今回から私の大好きな電車をご紹介して、皆さんが電車を利用した際、ホームで待ってる間や乗車中の時間が、ちょっとでも楽しい時間になったら嬉しいなと思います。
電車旅を味わって貰えるように、始発駅から終電までの一駅毎の楽しみ方や豆知識をお伝えしていきます。
まずは、河和線の河和駅から出発します。危険ですので黄色い線までお下がりゆっくり乗車し楽しんで下さい。
私のおじいちゃんも電車が好きで、よく鉄道の旅に連れてってくれました。
それが嬉しくて楽しくて、私も好きになって、今では一人で色んな電車を見にお出かけしています。
実際に立ち寄った駅、河和駅と河和口駅を紹介したいと思います。
河和駅は美浜町にある駅で名古屋鉄道河和線の駅になります。
歴史は古く、1935年(昭和10年)8月1日に開業し、1日平均3100人に利用されています。
歩いて10分の所にフェリーがあって、日間賀島・篠島への運航をしています。
終点なので電車がたくさん停まっています。早朝ですが、ラッシュ時は車両の連結が見れます。
ここで豆知識です。線路には【車両性能・速度・本数】などで種別されてるんです。
道路で例えると、速度制限や白線・2車線など道路にも種別があるのと似たような事です。
河和駅は商業施設と一体化した、美浜町の観光地に向かう代表的な駅です。
次は~河和口~河和口~です。
河和口駅に向かう道中で海が見えてきます。先に見えるのは、渥美半島ではなく、西尾市一色町です。
眺めてたら着いてしまうのが河和口駅です。降りたら目の前は海です。
河和口駅周辺の海は潮干狩りや海水浴場で有名なんです。
喫茶店やお食事処もあり、夏には内海海水浴場ほど大きくはありませんが、人混みを避けて海を眺めるなら穴場です。
河和口駅から線路が単線になる為、対向列車を待つ事があります。そして、6車両分のホームなので、
8両編成だと残り2車両は乗降出来ないんです。お気を付けください。
ここで豆知識です。
河和駅~河和口駅の間には時志駅(ときし)・河和口駅~冨貴駅の間にも四海波駅及び布土駅が存在していました。
時代と共に役目を終えて今は廃線となっています。
次回は~冨貴(ふき)~知多武豊~上ゲ(あげ)~です。
